5月31日-6月1日に大分県「オートポリスサーキット」で開催された「2014 AUTOBACS SUPER GT Round3 KYUSHU 300km」にLEXUS TEAM WedsSport BANDOHが「LEXUS RC F」で参戦。
【予選】
予選の天候は晴天、気温も上りこの季節ではめずらしく30度を超える暑い日差しのなか予選が行われた。タイムアタックは関口選手。途中のアクシデント等もあり思ったような結果が出せず14番手。
【決勝】
前日の予選と同じく晴天に恵まれた決勝。午前中のフリー走行では19号車はトップタイムを出し、決勝に向けて手応えを掴み、万全の体制で臨む。スターティングドライバーは関口選手。
午後二時。グリッドに付けず、ピットスタートとなった6号車以外の14台でのローリングスタートにて65周のレースが始まる。
14位スタートの19号車は、最初の周の第一コーナーで32号車をパスすると、3LAPで18号車をパスして12位まで上がる。8LAPで一時18号車にパスされるものの、18号車のコースアウトで順位を再び12位にあげ、前を走る39号車に肉薄する。しかし、11LAP目に、39号車と接触してしまい、コースに復帰するものの、20LAP目にドライブスルーペナルティが出て、9位まであげていた順位が、24LAP目にペナルティ消化をした際に11位まで落としてしまう。
その後、27LAP目で100号車がピットインを始め、その後、相次いで各車ピットインを行う。19号車は38LAP目に遅めのピットインとなり、脇阪選手に交代し14位で復帰。
その後、すぐに8号車をパスして13位に上げ、追撃を開始する。 しかし、48LAP目に、24号車が煙を上げて止まり、また300クラスのクラッシュもあり、50LAPにて赤旗中断となる。SCが入り、コース周回を行うが、クラッシュした車両の撤去とコース復帰に時間が掛かり、その間、ピットオープンになった時に、1・39号車がピットインし、56LAP目にレースが再開したときには19号車は一週遅れの10位からとなる。 レースは残り9周のスプリントレースとなったが、脇阪選手は追撃の手を緩めず19号車に鞭を入れ、57LAP目に32号車をパスすると、残り2周でさらに6号車をパスして、そのままチェッカー。
8位完走(1周遅れ)となりました。 レース結果は、23-46-12号車とGT-R勢の上位独占となりました。
次戦に向けて、少しでも上位に行けるよう、爆走していきます。
皆様のご声援、誠にありがとうございました。
次回スーパーGTレースは以下の通り
※7/19-20
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 4 SUGO GT 300km RACE(宮城県)