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2014/09/01
レース速報:2014 AUTOBACS SUPER GT Round6 43rd International SUZUKA 1000km





SuperGT 第6戦 SUZUKA。ここ数戦は、雨でのレースであったが、久々に晴天となった、鈴鹿サーキット。スターティングドライバーは関口選手。警察車両先導によるパレードラップが行われた後、1周のフォーメーションラップを行い、173週の長丁場なレースがスタートした。12番手スタートだった19号車は、32号車にパスされたものの、前後して100号車がコースアウトして順位が変わらず。レース序盤は、12番手であったが8番手争いの集団の中にいる。
7周目から、300クラスのクルマに追いつき、コースが混沌としてくる、そんな中、12周目。19号車が最終シケイン手前にて右フロントタイヤがバースト。そのままピットインしてタイヤのみの交換を行うが、順位を14番手まで落としてしまう。
5周目に46号車がスローダウン、そのままピットインしたが、コースに復帰が出来ず、19号車は13番手に上がる。さらに20周目に24号車のタイヤバーストによるピットインにより、12番手に上がる。28週目ぐらいから、各車両が1回目のピットインを始めている中、19号車は34周目に再び右フロントタイヤがパンクしてしまう。結局そのままピットに入り、脇阪選手にドライバチェンジをして14番手で戦列復帰をする。
39周目に24号車が再び右フロントタイヤをバーストして順位を落とし順位を13番手に上げる。
そのまま、周回を重ねていくが、62LAP目にスプーン入り口で再び右フロントタイヤがバーストしコースアウト、そのまままっすぐにタイヤバリアに突っ込んでしまう。その後なんとかピットに自力で戻ることが出来た。メカニックによる懸命の修復作業に入り、なんとか修復出来、ドライバーを関口選手にチェンジして、コースに復帰するも、再度ピットに戻ることを何度か繰り返すこととなってしまった。
しかしながら、残り10週で再び脇阪選手の手でコースインし、そのまま走行を続け、チェッカーを受けるも、規定周回数に満たない(100Laps走行/規定周回数121Laps)ため、完走扱いとはなりませんでした。
レースは予選ポールの36号車が、序盤に一時17号車にトップの座を明け渡したものの、再びトップに躍り出た後は、トップを快走し、そのままチェッカーを受けました。以下、23、18号車となります。

残念な結果となりましたが、次戦は初開催のタイでのSuperGTです。上を目指して爆走していきます。ファンの皆様、誠にありがとうございました。