決勝は昨日とは打って変わって、晴天な富士スピードウェイ。スタート直前が気温31度/路面温度45度と予選時とのコンディションががらりと変わった。昨日の予選は、19号車は15位、18号車は19位と下位に沈んでしまったため、決勝では上位入賞を目指す。
午後3時、静岡県警によるパレードラップ、そして1週のフォーメーションラップの後、66週・300kmのレースが始まった。
スターティングドライバーは関口選手。オープニングラップの1コーナーで64号車をパスするとプリウスコーナーで12号車をパスして1周目に順位を二つあげると、上位を目指し追撃を開始。
9周目より、300クラスと集団をパスする為コースが混沌としてくる。そのため、10周目で13位。トップとの差は約17秒だが、前との差がほとんど無い。13周目には6号車が遅れたため、順位が一つ上がり12位。18周目に46号車をパスして11位に上がる。25周目は11位のままだが、37号車を先頭とした10位争いが激化する。27周目に37号車をパスした19号車はさらに追撃の手を緩めない。
28周目から上位陣がピットインする中、30周目には暫定8位を走行。他チームよりピットを遅らせると、33周目には暫定トップに立ち、周回を重ねていく。36周目にピットインして脇阪選手にドライバチェンジ。11位にて復帰し、37周目はトップとは32秒差となる。44周目に8号車がタイヤバーストで後退し、19号車は10位に上がる。9位との差が約20秒となるが、脇阪選手は諦めずに追い上げを計り、無事10位にてチェッカーを受けました。
次戦の鈴鹿に向けて上を目指し爆走していきます!皆様からの沢山の応援、誠にありがとうございました!
次回スーパーGTレースは以下の通り
※8/29-30
2015 AUTOBACS SUPER GT Round 5 44th International SUZUKA 1000km
(三重県:鈴鹿サーキット)