RACE INFO & NEWS レースインフォ&ニュース

お客様各位
2019年11月15日
株式会社ウェッズ
代表取締役 稲妻範彦
アルミホイール品質について

今般、アルミホイールの品質問題がニュースとして取り上げられていますが、ウェッズオリジナルアルミホイールは全て問題ございません。

弊社オリジナルアルミホイールは、 クルマの重要保安部品である事を重要視し、国の定める公的技術基準である「JWL(-T)」に適合し、さらに第三者機関で行う確認試験をクリアした「VIA」登録を行なっております。
また、VIA登録製品に、JAWA品質認定シールが貼付されています(PL保険が付保されています)

JWL ⇒ 乗用車用アルミホイールの強度基準に関しては、道路運送車両・保安基準として国土交通省が 「技術基準」を制定しており、ホイール製造者が自らの責任において試験と判定を行ない、JWL基準に適合した 製品にはJWLマークを表示する自己認定となっています。
VIA ⇒ 公的第三者試験期間である(財)日本車両検査協会にてJWL基準による確認試験を行ない、 試験に合格した製品は、自動車用軽合金製ホイール試験協議会が認定の上、登録する「VIA登録制度」があり、 登録された製品にはVIAマークが表示されます。
(ウェッズオリジナルアルミホイール全てに表示されています)
JAWA品質認定シール ⇒ (財)日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会JAWA事業部の 会員企業が販売するVIA登録済みの製品に、ユーザーに対する信頼と安心の証としてホイールの裏側に貼られます。
 (ウェッズオリジナルアルミホイールは全て貼られています)
また、弊社の更なる取組みとしては、
国の定める公的技術基準を上回る試験で耐久性、強度を確認しています。
  JWL基準 ウェッズ基準
1)回転曲げ疲労試験
横方向の負荷を想定した疲労耐久強度試験
10万回転 12万回転(120%UP)
2)半径方向負荷耐久試験
垂直方向の負荷を想定した疲労耐久強度試験
50万回転 60万回転(120%UP)
3)13度衝撃試験
斜め方向から衝撃を想定した衝撃強度試験
230mm
(重りの落下高さ)
255mm(1インチUP)

更なる安全・安心のために独自基準の設定し、厳しい試験・安全対策を実施しています。

1)リム変形後疲労寿命試験
垂直方向からの衝撃を受けた後の変形耐久試験。
90度衝撃試験を行なった後、変形半径方向負荷耐久試験を行なう。
(重りの重さ1,010㎏/落下高さ13mm/タイヤ空気圧200kpa)
弊社としては今後とも益々の安心・安全への取り組みを重視することで、皆様には長年に渡ってご愛用頂けるよう進めて参ります。