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2016/04/11
レース速報/2016 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE


SuperGT 第1戦岡山。曇天の中、気温20度/路面26度とベストコンディションの中でのレースとなる。今期のSuperGTは、500は今期エアロの開発凍結により、チームによる戦力が拮抗し、300は特にGT3カーのモデルチェンジによる全体のレベルアップが図られ、激戦必至のシーズンとなる。
レース前には、去年までWedsSport BANDOHをともに戦った脇阪寿一氏の引退セレモニーが開催された。そして、午後2時40分、恒例の岡山県警白バイ隊による先頭のパレードラップ、そして1週のフォーメーションラップの後、300km・82周先のゴールに向け、スタートを切ることとなった。

【GT500】 スタートドライバーは関口選手。8番手からのスタート。全車綺麗なスタートを切り、19号車も8位のままスタートを切った。序盤は37号車が逃げに入るが、2番手のから9番手の36号車までほぼ数珠繋がりで周回を重ねていく。7周目の38号車をパスして7位に順位を上げ、さらに前の39号車に襲いかかる。12号車を頭の5位争いが激化する中、9周目に前の300集団との混乱の中、39号車をパスして6位に上がる。その後、19号車を先頭とした39、38号車との6位争いが激化していくが、徐々に後続を離し、5位の12号車との差を縮めていく。
35周目に12号車がピットインを始めると、トップを含めて各車ピットインが始まる。19号車は38周目にピットインし、国本選手に交代、暫定10位にてコース復帰する。各車ピットイン完了時の41周目で19号車は8位となる。
ピットイン後からの36号車との8位争いは、46周目にパスされ、19号車は9位に順位を落してしまう。その後、少しずつ36号車との差が離れていくが、国本選手は必死に食らいつき、19号車を9位にて完走する事が出来ました。
レース結果は 1位スタートの37号車をパスした1号車がそのままチェッカーを受けて優勝。以下、37号車、46号車となります。

次戦の富士では表彰台を目指し、爆走していきます。皆様の応援、誠にありがとうございました。

次回GTレースの開催予定
※5/3-4 
2016 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 500km RACE
 (静岡県:富士スピードウェイ)